教えて！解体工事の仕事で役立つ資格

こんにちは！
兵庫県朝来市を拠点に、京都府福知山市をはじめ兵庫県北部・中部・京都府北部で活動している建設業者、有限会社ティ・エフ興業です。
弊社では、戸建て・店舗・公共施設の解体工事一式を手掛けています。
これから解体工事の仕事を始めてみようかなとお考えの方の中には、「解体工事の仕事では、どんな資格が役立つのかな？」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、「教えて！解体工事の仕事で役立つ資格」をテーマにご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

現場監督に関する資格

星を積み重ねる
解体工事の仕事で役立つ資格に、現場監督に必要な資格が挙げられます。
解体工事を行う際には、技術管理者の設置が必要です。
現場ごとに資格保有者が必要なため、現場監督に関する資格を持っていれば、大変重宝されます。
現場監督に必要な資格には、「土木施行管理技士」「解体工事施工技士」などがあります。
国家資格のため、取得は簡単ではありません。
また、現場監督は誰にでも携われる業務ではありません。
従って、これらの資格を取得することで、管理者として認められ、現場監督として活躍できるでしょう。

車両運転系の資格

解体工事を進めるうえで、重機は欠かせません。
そのため、解体用の車両を扱えると、現場での活躍が期待できます。
一つ目におすすめするのが、解体現場では解体後の瓦礫などを運ぶ4tダンプの運転に必要な「中型自動車免許」です。
2007年までに普通免許を取得している場合には、取得と同時に中型自動車免許がついています。
しかし、それ以降に普通免許を取得している場合には、中型自動車免許の取得が別途必要です。
二つ目におすすめするのは、「車両系建設機械運転技術講習」の受講です。
車両系建設機械運転技術講習を受講することで、油圧ショベルなどの重機を扱えるようになります。