こんにちは！兵庫県朝来市に拠点を構え、兵庫県北部・中部および京都府北部で、解体工事や産業廃棄物の収集運搬を行っております、有限会社ティ・エフ興業です。
解体工事では、さまざまな建物を解体します。
建物は、木造だけではなく、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などさまざまな種類があるため、「どんなふうに解体工事をするのかな？」と思われている方もいらっしゃるでしょう。
今回は、多様な種類の中から、木造の建物の解体方法についてご紹介いたします。
木造の建物は古い歴史を持つ
木造の建物の歴史は古く、7世紀以前から使用されているといわれています。
また、日本に現存している最古の木造建築物が、世界文化遺産に指定されているほど長い歴史を持っています。
近年であっても新居として木造住宅を建てられる方もおり、私たちの生活に溶け込んでいるといえるでしょう。
身近にある木造の建物ですが、建物が不要となると解体工事を行います。
木造建物の解体には2つの方法があります。
手壊し
手壊しとは、その名前の通り手作業で解体する方法です。
重機を使用せず人力で解体作業を行うため、重機が入れない場所であっても解体作業を行えます。
人が解体作業を行うため、より分別しやすく、振動や騒音が少ないというメリットもあるでしょう。
しかし、重機と比べると時間が掛かる、人員が必要なため高額になるなどのデメリットもあります。
そのため、建物内部や慎重な作業が必要な一部のみ手壊しを行っている業者もいます。
機械解体
重機を使用した解体方法です。
現在もっとも一般的な解体方法となっています。
ある程度手壊しで解体し分別を行った後、建物を重機で解体します。
重機を使用するため、手壊しよりスムーズに解体可能です。
しかし、振動や騒音、粉じんが発生するため、近隣住民の方へしっかりと配慮を行う必要があるでしょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
